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自己信頼を育む

こんにちは。ちひろです。

先週は子供と沖縄旅行に行っていました♩

子供と二人っきりで4日間も過ごすなんて、実は初めてでした。

楽しかったね、帰りたくないねって話す姿は本当に可愛かったです。

普段は保育園の時間が長いけれど、家事や仕事を手放して

子供とだけ過ごせる時間を意識して作るようにしています。

それは私のためでもあります^^

 

「早くして!」を封印して、彼のペースで

新しい体験をして、ハツラツとしたり、ドキドキしたりする姿を見るのは

私にとっても凄く嬉しいことでした!

 

何かと「結果主義」になってしまう私たちは、「経過」をじっくり待つことが

自分に対しても、人に対しても凄く苦手です。

 

大学時代の友人が、子供を幼稚園に連れていくとき、帰る時も

子供のペースにずっと合わせてマンホールをじっと見ているのを待ったりするから

5分の道のりを毎日1時間かける聞いて驚いたけれど、

子供にとってこの上ない贈り物だなと、とても友人を尊敬しています。

 

 

自分が心からの幸せを感じられる魂の道を歩くには、自己信頼がとても大切。

自分がやりたいことを自分で選び、自分の感覚に従って、自分が思うプロセスで

じっくり探求して発見すること。

小さな時からのこの繰り返しが、自然と自分の感覚や力を信頼できる経験になっていきます。

 

親が決めたことをやっても、本当の意味で力や感覚は養われない、

自分が興味を持ったことでないと、夢中になれないです。

 

でも、忙しい世の中だったり、

子供が興味があることと、親がして欲しいことが違ったり、

親自身が自己信頼できるように育っていないと、

子供のやりたいことより、みんながやっていることをさせたり

結果に拘って、そのプロセスの

うまく行っていない時間を信頼して待つことができないんです。

 

親が決めてしまったり、手を出しすぎてしまったり、

急かして自分のやり方をさせてあげられなかったり。

自分での気づきや発見を奪うことになってしまう。

 

意識や心のことを知って気をつけていても、私の日常でも子供に急かしたり

私が決めてしまいそうになる場面は沢山あります。

 

だから、この4日間は、彼のペースで彼がやりたいことを沢山一緒に経験できて

私もとっても満足しました^^

完璧にしなくても、気がついた時に軌道修正をして、

出来る時間を意図的に作ったら、親子でとっても満足できます。

 

親がどのように育ったかは、またその子供にとっても影響します。

私も結果主義で育ち、そのプロセスを褒められたこともなければ

イライラされたり、怒られた記憶ばかり><

それに、自分自身も、いつしか失敗がとっても怖くなって

自分で挑戦せずに、正解を探して人に頼るようになっていました。

これでは自己信頼を育てることが難しい。

 

でも、親子で一緒に成長することができるんです!

自分に対しても、子供に対しても

失敗をさせないように守っていたら、得られるものも本当に少なくなってしまう。

 

だから、やりたいと思ったことを自分自身にも

感覚を信じてさせてあげて

うまくいかないように思う時間も

そのプロセスで起きること、気がつくことをじっくり体験する。

それができたら、大人でもまたそこから自分への信頼が高まっていきます。

 

1度きりしかない今世を

自分の力を思い切り使って生きていきたいし

子供にもそうして欲しいと、さらに思う旅でした

 

今、やってみたい事はなんですか???

 

 

ちひろ

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